鷹の団

ずいぶん前になるけれど、仕事から帰ってきてなんとなくTVをつけたらいきなりロックな曲が流れてきて目に入ってきた映像は深夜のアニメ放送だった。小学生以来アニメに特別関心も無かったけれどそのストーリーには不思議と自然に引き込まれました。



物語は架空の世界を描いているようですが舞台は中世ヨーロッパ、100年戦争あたりの雰囲気が感じられます。主人公が所属する小さな傭兵団が戦地を渡り歩き武功をたてながら一国の騎士団までのぼりつめてゆくという話で、さしずめジャンヌダルクや西洋風な信長や秀吉といったサクセスストーリー的印象も僕の興味を引いた所であると思う。連載期間20年以上にも渡っていながら今回が初上映のようですね。知ってる方も多いと思いますがこの話、何章にも分かれていてものすごく長いし壮大なスケールの世界観に発展して現在も続いてるんですよ。


実は作者本人ですら完結にもっていけるか不安なんですって。