帰り道、京王線沿線の駅前でなにやら賑やかなお囃子が聞こえてきました。

へぇ〜、盆踊りですか。誘われるようにちょっとだけ見に行きました。
やぐらのまわりでは独特のリズムに合わせて踊っている人達がいて出店はすでにほとんど片付けられた後でした。
僕が帰る時間ですもんね、当然か。
ちょっと懐かしい雰囲気が遠い記憶をよみがえらせます。
子供から大人まで人混みに漂う高揚した慌ただしさ、夏の終わりを告げるような静かな花火、後に残る提灯の灯りともの悲しい静寂さ・・
でも僕の気持ちを鬱々とさせていた1番の理由はほとんど手つかずに残っている
宿題だったんですけどね。